回線の状態と料金体系を確認しておく

2017年05月26日
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使えるといっても、すぐに使える状態なのか、工事が必要なのかがあります。工事が必要な時には、費用の負担を誰がするかの問題もあります。料金は、賃料に含まれている場合もあれば、別途自分で払わないといけない場合もあります。

最もいいのはすでに部屋に回線が来ている状態

インターネットがない生活はあまり考えられません。スマートフォンを利用すれば多少の検索などはできますが、パソコンを使ったり動画をチェックするならもっと高速タイプの回線を利用したいでしょう。NTT光であれば光回線を使うことができるので、動画などもサクサク楽しむことができます。

賃貸を利用する時には、部屋まで回線が届いている状態かどうかの確認をするようにしましょう。これは契約をする前にチェックできます。間取り図などを見ると電源の様子などがわかりますが、ネットが使えるならその情報もあります。

そして下見をするときにも回線の位置をチェックできます。すぐ使えることを確認しておくと良いでしょう。

施設内などで工事が必要になる場合

アパートやマンションは、外観はきれいでも結構築年数が経過しているものがあります。築20年でも結構きれいなタイプがあるので、賃料などから選ぶこともあるでしょう。築20年となると、まだネット環境などが今ほど整っていませんでした。

電話回線などを使って行う方法が基本でした。最近になってようやく光回線がどんどん各家庭に取り込まれています。賃貸でNTT光を利用するとき、所定の工事をしないと使えない場合があるので使いたいときには確認をした方がいいでしょう。

既に建物内に回線が来ているときは、建物の中の工事になります。一方、建物内に回線が来ていないときは、外から建物に回線を引っ張ってくる必要があります。

回線料金やネット料金がどうなっているか

賃貸を利用するとき、インターネット付きなどが目に入るかもしれません。この時にはいろいろ注意しないといけないことがあります。まずはただインターネットができる環境が付いているだけのことがあります。契約などはすべて自分で行わないといけません。

一方、すべて物件についている場合もあります。この場合は賃料に利用料などが含まれています。他の物件に比べると、その分賃料が割高になっている可能性があります。NTT光を利用するときは、ネット料金と光回線の料金がどうなるかを確認しましょう。

光回線を使ってネットをするとき、光回線の利用料とプロバイダー料金がかかります。その負担も考えておく必要があります。

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